Burton Landload Split ランドロードスプリット 14-15 インプレッション

Burton Landload Split 14-15モデルをシーズン後半に乗らせてもらいました。

Burton Landload Split ランドロードスプリット 14-15 1

「ツインのバランス感とディレクショナルの直進性を併せ持つ、浮遊感とスピード感に優れたドリームボード」
板を見て、今は無き「Malolo」のテールが短くシャープになったシェイプだな、という印象。

テリエが開発したというこのボードのテクノロジーの詳細は様々な場所にアップされていると思うので、自分からは山で使えたかのインプレッションです。
自分は身長170cm、体重60Kgで159cmをチョイス。

4月の中旬から使用したため、槍ヶ岳や立山周辺で使わせてもらいました。
どのエリアでも安心して滑りも登りも使うことができました。

テント泊4日間の槍ヶ岳縦走で板は20Kg程の荷物に負けずにしっかりとハードバーンでターンをする事ができましたし、立山での雨溝バーンでも板をコントロールする事ができ、弾き飛ばされる事無くターンを刻めました。
テールの形状のおかげか、雪面のコンディションが悪い斜面でのショートターンがやりやすく、荷物が重い時には助かりました。
残念ながらパウダーコンディションで楽しむ事はできませんでしたが、ソリッドボードを使われている方がそのレビューをしてくれているので問題無いかと思います。

15-16シーズンはLandloadだけでなく、FishやCustomのスプリットが出るので楽しみですね。
スプリングシーズンに短めのCustomでしっかり板を踏んで急斜面を楽んだりしたいですね。

簡単なインプレッションですが、参考になればと思います。

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