夏季オープン初日のグランモンテへ。
足慣らし、コンディションの確認、高度順応等の目的もありました。
ロープウェイに並んでいた人は滑り手がほとんど。しばらく人が入っていない斜面を狙って滑りに来たとノリノリ。
日本から来たのか?今年の雪はどうだった?とシーズンの雪のコンディションの話をするのがお約束。
そして日本のパウダーは最高じゃないか!と殆どのガイドに言われます。
ニセコ、白馬にここ数シーズンに行ってきたと言う人が殆ど。
毎年日本のパウダー知名度の上がり方を国外で感じます。世界中の国際ガイド達を魅了する雪、日本の誇りですよね。
ロープウェイトップから氷河のエリアへ。
滑り手の皆さん、極上ザラメを声を上げながら楽しんでいましたよ~。あー、滑りたかった…。
氷河のエリアなのでロープを繋いで出発です。
我々はグランモンテリッジの雪稜ルートを登る予定だったのですが、
丁度そのルートには雪が無くてコンディション悪く登るのは微妙。下見も兼ねていたので仕方がないです。
ルート図にはありませんが、登れそうなリッジを登る事に。
浮石に悩まされつつ、「悪い~!」と歓喜の声を上げながら楽しみました(苦笑
下降も落石注意です!
高度順応を兼ねてひと登り…のつもりが私には歯応えありまくりでした!
お疲れ様でした!!